坐禅手帖というサイトについて
「坐禅手帖(ざぜんてちょう)」は、これから坐禅を始めてみたい人、または始めたばかりで迷っている人のための、ささやかな実践記録ノートです。
坐禅というと「お寺の厳しい修行」「足が痛くて続かない」「悟りを開くためのもの」といったイメージを持たれがちです。けれど、実際にやってみるとわかります。坐禅は、もっと日常に近いところにあります。誰かが誘ってくれたときに5分だけ坐ってみる、気持ちがざわついた日に家で少しだけ坐ってみる。そのくらいの距離感でも、じゅうぶん意味のあるものです。
このサイトでは、そんな「ほんの少しの坐禅」を始めてみたい人のための情報を、できるだけやさしい言葉でお届けしています。
「手帖」という名前にした理由
最初は「坐禅のすすめ」というサイト名にしようかなとも思っていましたが、わたしがやりたいのはお寺や宗派を代弁することではなく、ひとりの実践者の手元にある「メモ帳」のような場所をつくることでした。
だから「手帖」です。
書きながら気づいたこと、行ってみたお寺で教わったこと、続けるためのちょっとしたコツ。完成された教科書ではなく、書き足されていくノート。それが坐禅手帖の在り方です。
こんな人に読んでほしい
- 坐禅に興味はあるけれど、何から始めればいいかわからない人
- 一度試したけれど、足の痛みや雑念で続かなかった人
- 自宅で坐ってみたいけれど、道具や環境がよくわからない人
- 近くで坐禅体験ができるお寺を探している人
- 禅の教えや古典に少しずつ触れてみたい人
逆に、本格的な修行や悟りを目指している方、専門的な禅の議論をしたい方には物足りない内容かもしれません。
このサイトは「あくまで日常の実践者のための場所」とお考えください。
サイトのカテゴリ
坐禅手帖は、6つのカテゴリで記事を整理しています。
- 坐禅とは ── 坐禅の意味・効果・歴史・「座禅」との表記の違いなど、まずはここから
- 坐禅のやり方 ── 姿勢・呼吸・足の組み方・自宅で始める方法など、実践のための具体的なガイド
- 坐禅体験スポット ── 全国のお寺で参加できる坐禅会・体験プランの紹介
- 坐禅の道具 ── 坐蒲(ざふ)・坐禅椅子・服装など、自宅で坐るための道具選び
- 禅の教え ── 曹洞宗・臨済宗の違い、道元禅師、白隠禅師、禅語、禅問答など、もう一歩深く知りたい人のために
- 蓮見あおいの手帖 ── 実際に坐ってみて感じたこと、お寺を訪ねた記録などのコラム
「坐禅」という表記について
このサイトでは「坐禅」という表記に統一しています。「座禅」と書かれることもありますが、本来は屋根(まだれ)のつかない「坐禅」が正しい表記とされています。
「坐」は人の動作(すわる)を表す漢字で、「座」は場所を表す漢字です。お釈迦様は屋根のない場所で坐って悟りを開かれたため、伝統的には「坐禅」と書きます。
ただし、検索するときに「座禅」と入力する方も多いので、記事の中では両方の言葉に触れるようにしています。どちらの表記から訪れていただいても、必要な情報にたどり着けるようにしました。
姉妹サイトのご案内
坐禅手帖は、日本の伝統的な実践文化を紹介する姉妹サイトとつながっています。
- 写経のすすめ ── 自宅で写経を始めたい人のための実践ガイド
- 宿坊めぐり ── 全国の宿坊・お寺の宿泊体験リサーチ
- 滝行めぐり──全国の滝行体験のスポット紹介
3つのサイトはそれぞれ独立していますが、運営者は同じ蓮見あおいです。気が向いたら覗いてみてください。
お問い合わせ
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